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コンビニに関する最新情報、お得な情報、口コミやレビューなど発信中! まずは、私が一番利用するミニストップの情報から発信していきます!ベルギーチョコソフトは常置してほしい…

コンビニおにぎりのここがすごい!ミニストップのこだわりおにぎりとは?

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コンビニで食事を調達する際、入口からパッと飛び込んできやすいのがおにぎりの棚です。棚におにぎりが充実していれば、品ぞろえがあるということで選ぶ喜びを感じ、充実していないとガッカリしてしまい、品ぞろえのなさに失望しながら選ぶことになるでしょう。ミニストップの場合は店舗でおにぎりを作っており、品ぞろえが少ないと嘆くことはなく、バリエーションに富んだものが多く並べられています。

一方で安いおにぎりも多く、他では100数十円するようなものもミニストップなら100円で買えることも。今回はミニストップにおけるおにぎりについてご紹介してまいります。

 

100円おにぎりの存在感

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ミニストップのおにぎりを語る上で避けては通れないのが100円おにぎりの存在です。他のコンビニでも100円で購入できるおにぎりはありますが、具が入っていない塩おにぎりなど限られます。ミニストップでは到底他のコンビニでは100円で売っていないものまで100円で売り出します。セブンイレブンが頻繁に行うおにぎり100円セールを、ミニストップは通年で行うなど、100円おにぎりの存在感は高まり、味も確かです。

100円に値下げした以上、多少の品質悪化がありそうな印象を受けますが、品質にもこだわりをみせるのがミニストップ。おにぎりの種類を厳選したことで1つのラインで作るおにぎりの量を増やし、効率を高めて品質維持に成功しながら100円に下げることができたのです。2019年に100円に値下げしたことで、販売個数は前年の2倍になるなど、値下げしたことで反対に売り上げをアップさせるなど、波及効果が凄まじい結果を生み出します。

 

根強いファンが多いミニストップの手作りおにぎり

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ミニストップといえばまるでファストフード店のような商品のラインナップが特徴的です。店内で調理できるのが他のコンビニチェーンにはない魅力ですが、ミニストップでは店内でおにぎりの調理も行い、出来立てほやほやのおにぎりを食べることができます。手作りおにぎりは2010年に導入されると、ほぼすべての店で導入されていき、全国各地で出来立てのおにぎりが食べられるようになっています。

ご飯も店内で炊いて、米屋グザイにもこだわりを持つなど、味への追求を欠かせません。こうしたこだわりは多くの根強いファンを生み出し、手作りおにぎりを優先して購入する人も少なくなく、早い者勝ちのような状況になりやすいです。具材も定番なものからちょっと変わったものまで用意されており、100円おにぎりよりは高いですが、品質が保証され、味も確かなおにぎりを食べられます。100円おにぎりより高いといっても、他のコンビニチェーンと値段はたいして変わらないため、十分お得と言えるでしょう。

 

メディアで注目を集めるミニストップのおにぎりを紹介!

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ここまでミニストップのおにぎりをご紹介してきましたが、なんといっても話題を集めるおにぎりを食べてみたいものです。ここでご紹介するのはメディアで取り上げられたミニストップのおにぎり。まずご紹介するのが「半生炙りたらこ」です。半生炙りたらこは手作りおにぎりシリーズの1つで、店内で作られる商品です。名前の通り、たらこを半生にしながら炙ったもので、見た目でもたらこの存在感を感じさせます。生たらこと焼きたらこそれぞれのいいところが出ており、たらこ好きを納得させる商品となっています。実際にテレビでも取り上げられるなど、売り切れ必至です。

過去に一般社団法人おにぎり協会が調査した、コンビニのおにぎりランキングにおいて、ミニストップ部門の1位になったのが紅しゃけ、2位がツナマヨネーズ、3位が辛子明太子でした。これらはどのコンビニチェーンでも上位に入りますが、紅しゃけであればミニストップは店内で作ることができるのでよりおいしさを追求し、いいものを作り出せる環境にあります。

 

まとめ

他のコンビニチェーンと差別化を図るミニストップですが、そこにはミニストップならではの戦略があります。開発から商品化まで1年以上かかるのは当たり前で、その間多くの試作品が生み出され、ダメ出しで消えていく日々、その中で残ったものが商品化されていきます。そして、ミニストップの店舗スタッフが作っていて楽しいと感じられるものを生み出していきたいという方針もあるなど、ドキドキワクワクさせる手作りおにぎりが今後出てくることでしょう。

もちろんお客さん第一、顧客ファーストではありますが、他社との差別化、ありそうでなかったものを生み出していくミニストップの戦略から目が離せません。