おいしいコンビニ弁当といったらミニストップ!
皆さんはコンビニを利用する際に、どんなことを期待しながら店内に入りますか?コーヒーを買いに行く、マンガの立ち読みなど色々な答えがある中で、一番多いのが食事の調達。手軽に食べられるパンやおにぎりもいいですが、コンビニ弁当の存在は大変大きく、いかにラインナップを取りそろえるかが大事な要素となるでしょう。
今回はミニストップのコンビニ弁当がなぜおいしいのかを中心に、その理由や最近のミニストップのコンビニ弁当のラインナップなどをご紹介します。
ミニストップで100万食売れたコンビニ弁当
ミニストップには1年足らずで実に100万食も売れたコンビニ弁当が存在します。その名は「チャーシュー弁当」で、通年の販売ではなく定期的に発売される形をとりながら100万食を達成しました。チャーシュー弁当のチャーシューが分厚く、醤油と味噌で味付けを行い、豚バラを炙りながら煮込んで作られています。チャーシューを引き立てるタレの存在も大きく、ごはんとの相性も抜群です。
新たに発売されるたびにリニューアルが行われ、4回目となる2022年1月の発売ではチャーシューとごはんだけでなく、刻んだチャーシューまで入り、そこに新生姜と厚焼き玉子が入り、よりバリエーションにとんだお弁当に進化を遂げました。値段も599円とリーズナブルに抑えられており、100万食も売れたコンビニ弁当のポテンシャルを感じさせます。
駅弁風弁当も100万食を突破した
チャーシュー弁当の他にも累計の売り上げが100万食を超えたコンビニ弁当が存在します。その名は「駅弁風弁当」シリーズです。駅弁でありがちなものをコンビニでも食べられるようにしたもので、こちらもシリーズ開始からたった1年で100万食を超えています。駅弁風弁当誕生の経緯として、新型コロナウイルスの感染拡大でなかなか旅行に行けず、旅行気分を味わってほしいという狙いがあります。
この駅弁風弁当シリーズはいくつかの種類が出ていますが、その中でも最も人気だったのが鮭はらこ飯です。はらこ飯は宮城県の郷土料理として知られ、鮭といくらをふんだんに使った料理として知られています。ミニストップの鮭はらこ飯は、サケハラスにいくら、サケフレークが乗っかった商品でボリューム満点です。第1弾として販売されると、わずか12日で完売し、駅弁風弁当を早々に成功させました。
この鮭はらこ飯が2022年1月に復活し、よりパワーアップさせて再登場します。サケハラスやいくらの増量など、今まで以上に食べ応えを高め、しかも値段は599円と変わらず。ミニストップの底力を感じさせるコンビニ弁当です。
人気の秘密は開発力の高さ
ミニストップで展開される駅弁風弁当シリーズは、この1年で10作品以上が登場し、人気を集めてきました。レモンステーキ弁当、かにめし、牛バラ焼肉弁当、鯛めし弁当など様々なエリアの駅弁をお弁当にし、その都度人気を集めました。開発力の高さには定評のあるミニストップでは、お客さんのニーズをしっかりとつかみ、それを商品化するノウハウに長けています。
ミニストップは元々独自路線を歩み続け、コンビニとファストフードをかけ合わせた「コンボストア」とし、全ての店舗でイートインスペースを設けています。イートインスペースは今でこそ当たり前になりましたが、1980年の創業の時からイートインスペースを用意していたミニストップ。そのため、駅弁風弁当などもミニストップの店内ですぐに食べられるようになっています。
これに加えてソフトクリーム、ハロハロなどのスイーツもあり、惣菜も店内で作られているため、本格的な食事をミニストップで済ませることができます。それだけ味も確かで、お客さんのニーズをつかめているからこそ、100万食を売り上げるお弁当をいくつも生み出すことができるというわけです。
まとめ
ミニストップのコンビニ弁当は常にバージョンアップを重ね、多くの人に納得してもらえるようなものを世に送り出し続けます。チャーシュー弁当、駅弁風弁当など他のコンビニにはないようなものがミニストップに行けば売られています。味も確かでボリュームもあり、毎日でも食べたいと思わせるものばかりです。他にもホットスナックやスイーツなどラインナップが素晴らしいミニストップ。そちらの開発力の高さも素晴らしく、ミニストップの今後の展開から目が離せません。